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社会保険労務士でファイナンシャル・プランナーの石津史子です。
30年余り、「自分年金作り」しながらHappy retirementを目指してきた還暦越えのおばあちゃ
んです。
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1985年6月に社会保険労務士として独立開業しました。
ほぼ同じタイミングに遭遇したのが、
①年金制度の大改革(国民年金=全国民共通の基礎年金)
②「リタイアメントカード」の存在
この2つが絡んで、私のその後の人生のテーマは必然的に「自分年金作り」になりました。
その後、
ファイナンシャル・プランナーの上級資格CFP🄬も取得('97.10)し、
公的年金を補完する「自分年金作り」を本格化させ、
一生懸命考えながら行動した40代、50代。
心身の健康状態もアップダウンしながら、様々な体験をしました。
もちろん、失敗もしました。
ただ、ばん回できる時間があったことは、本当にありがたかった!
そして、気が付けば
無理せず、焦らず、じっくり時間をかけて毎月の積み立てで分散投資するのが
「自分年金作り」の王道であり、
一番の近道だということを体得していました。
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『何歳であっても、
仕事から解き放たれて、
自由を謳歌できる人生の収穫期(Happy retirment)がやってくれば嬉しいはず。
トップスピードからギアチェンジして辺りを見回すと
これまで気づかなかった美しいカラフルな日常の景色が、目に飛び込むことでしょう♪
お金から自由(特にお金の心配をすることなく)になって、
当たり前の日常を健やかに積み重ねていけたら、
どんなに幸せでしょうか。
周囲の人々の笑顔に囲まれて生きてい
けたら、
どんなに心地よく穏やかでしょうか。』
もちろん、まだ人生100年(!?)の道半ば。
この先には山あり谷ありでしょう。
そんな時は、
静かに辺りの景色をみてみましょう。
焦らずじっくり考えてみましょう。
そして、
時には、デザートに舌鼓打ちながら、
胸張ってしなやかに
生きていこうではありませんか。
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↓写真は、私が30年程前から集めている
【リタイアメントカード】の一部です。
・・・欧米ではリタイア(引退)はみんなに祝福される幸せのとき。
それを祝うカードが販売されています。
私たちもそんな時が迎えられるよう、人生に前向きでありたいですよね。